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京都散策・宝鏡寺

2004年3月・可愛がってたお人形たちを供養のために納めに行きました。
納めたお人形たちと写真はアルバムをご覧ください。

宝鏡寺

百々御所と言う御所名を持っている臨済宗単位の尼門跡寺院。
「古今和歌集」「応仁記」にも登場する「百々」は古地名のようです。
本尊は聖観世音菩薩で、伊勢・二見浦で漁網にかかったものと伝えられ、
膝の上に小さな円鏡を持ってる珍しいお姿をしている。
1788年の大火で類焼、1798年竣工の書院、本堂、大門、阿弥陀堂、玄関、使者の間の
六棟が復興され、現在は京都市指定有形文化財に指定。


人形の寺の由来
代々内親王が入寺され、父君である天皇からことあるごとに人形が贈られ多くの人形が所蔵されてる。
なかでも孝明天皇ご違愛の人形、皇女、霊厳理欽尼に送られた三組の雛人形、猩々人形などが残り、
このような人形を内々で公開されてましたが、内外の要望により1957年秋より人形展を開催、
それ以降毎年春(3月〜4月)と秋(10月〜11月)に一般公開されている。
その後関係者によって年1回、秋に人形供養祭(及び関係物故者供養祭)が営まれ
1959年には人形塚も建立されその頃から人形の寺として名高くなり
全国各地から人形やぬいぐるみが年中持ち寄られている。

人形塚は、吉川観方氏による手に宝鏡を持つ御所人形の姿をし台座には歌碑が寄せられています。

人形よ誰がつくりしか
誰に愛されしか知らぬども
愛された事実こそ汝の成仏の誠なれ
武者小路実篤

現在はこの塚の前で毎年10月14日に人形供養が行われ、島原太夫による舞や和楽器の演奏が奉納され、
各地より納められた人形とひとがたをお火上げされた灰の一部が塚の中に納められる。

京都の地理に強い彼を伴って出町柳からバスで宝鏡寺へバス停を降りると
大きな道路が通りこんなところに?と言う感じでしたがしばらく歩くと小さなお寺の門が見えました。

リカちゃん人形達は一度従姉妹にあげたのに・・・何故か手元に戻ってきて、
捨てるに捨てられず、リアルな赤ちゃん人形や
紅緒さん(はいからさんが通る・・・年齢がバレバレ?)等と思い出を袋に入れて納めに行きました。
今回、納めたお人形たちです。着物は母の手作りで毎年、3月3日には雛人形と一緒の飾ってました。

拝観出来、人形展を見れるシーズン3月を狙って行きました。
受付で人形を手渡すとひとがたを頂き名前を書いて人形と一緒に納め供養料を支払い、更に拝観料を払って中へ
入って直ぐに等身大の人形が飾られてました。

中には古い雛人形がいっぱいでどれも古風なお顔で素敵でしたよ。それにとても静かで、
直ぐ側に大きな道路が通ってるなんて信じられないくらいでした。
本堂裏手には鶴亀の庭があり文字通り表現されてるのが素人にもわかりました。
しばらくぼっ〜としてましたが、その後の予定は全く無く、季節的に”梅”だ!と言う事で「北野天満宮」へ
向いました。徒歩で・・・無謀なチャレンジでした^_^;
それでも歩けばたどり着く・・・

北野天満宮

「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」と詠まれた文道の大祖、
菅原道真公の御霊を国を鎮める守り神として平安中期多治文子らによって
北野の右近馬場にお祭りしたのが始まりとされてます。
管公をお祀りする神社の宗祀である北野天満宮には約2万坪の境内に
50種約2.000本の縁の梅があり1月初旬から3月初旬まで愛らしい花と馥郁とした香りが楽しめる。
冬至梅・昭水梅・寒紅梅が寒さの中春を告げるように咲き始め紅梅・白梅・一重・八重などの順で咲き
2月中旬からが最も美しい時期。

梅も見て適当にバスに乗ったら銀閣寺方面行き、桜にはまだまだ早いけど…哲学の道を散策。

哲学の道

哲学者・西田幾多郎が自宅からこの道を歩きながら思想にふけるのを日課にしていたことから
「思想の古径」と呼ばれてたのが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになり「日本の道百選」にも
選ばれてる散歩道。夏は蛍も見れるとか?!
途中、西田氏の言葉「人は人吾はわれ也とにかく吾行く道を吾行くとなり」と刻んだ碑も立ってます。

お土産屋さんなどを冷やかしたりお洒落な喫茶店でお茶したりして銀閣寺手前で行き
その後を登る気力も体力も失せてたのでまたバスに乗って今度は下鴨神社へ
糺の森を何も考えずにボッ〜とお散歩。

下鴨神社

正式には「賀茂御祖神社」とよび、東西の二殿の本殿はともに国宝。
糺の森は旧山代原野の原生樹林の植生を残す唯一の森林でケヤキ、ムク、エノキなど
約40種、樹齢200年から600年の樹木600本が生い茂り、約12万4千平方メートルは全域を
国の史跡として保存されている。

宝鏡寺が目当てで行った京都だけど、バスを巧みに使い?色々と周れたのは楽しかった!
今度は歩くぞ!って格好でまた、違うコースを巡りたいな。